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2024年3月から5月にかけて5回にわたって行われたオンラインセミナーのアーカイブ動画を期間限定で販売いたします。
シリーズ5を受講いただけなかった方は、この機会をぜひお見逃しなく!
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純正で美しいア・カペラの響きを作りあげるための練習曲「合唱のためのエチュード」は、これまで同声・混声あわせて160曲以上が作曲されており、氏の創作活動の中でも重要な位置を占める作品群となっています。
それぞれの曲は短いながらも、その中に合唱団員の「楽譜を読む力」「音を聴く力」を楽しみながら伸ばすための秘密が盛り込まれています。
このオンラインセミナーでは、2018年にパナムジカより出版された「合唱のためのエチュード」(全6巻)に収録された全100曲について、その音組織や狙いを解説していただき、この練習曲集の正しく、そして効果的な使い方を学ぶものです。
指揮者・指導者・合唱団員はもちろんのこと、作曲家を目指す方、楽曲分析に興味がある方など、様々な方に受講いただけます。
内容
第1回 《49.くだもの》《50.かいせんとう》
第2回 《51.ことり》《52.こころ》
第3回 《53.ゆめ》《54.ゆきがふる》
第4回 《55.たね》《56.ゆきのてら》
第5回 《57.うさぎ》《58.ちいさなゆき》
収録時間 各回とも約90分
受講料 5回通し13,000円 ※各回ごとの受講設定はございません。
お申込期間 2024年9月30日(月)まで
動画視聴期間 2024年10月31日(木)まで
テキスト
合唱のためのエチュード3 <中級編・上> 第1回~第4回
合唱のためのエチュード4 <中級編・下> 第4回~第5回
『合唱のためのエチュード』導入書 演奏のための手引き 全回
※テキストはパナムジカなどでお求めください。
【講師プロフィール】
松下耕(まつした・こう)
1962年東京生まれ。作曲家、合唱指揮者。国立音楽大学作曲学科首席卒業。卒業後、ハンガリーに渡り、合唱指揮法及び作曲法を学ぶ。レメーニ・ヤーノシュ、エルデイ・ペーテル、モハイ・ミクローシュ他に師事。
作曲家として生み出している作品は、合唱曲を中心として多岐にわたり、それらの作品は世界各国で広く演奏されており、同じく楽譜も、国内外で出版が相次いでいる。これまでに、国内およびポーランド、中国、台湾において個展が開催された。
同時に、東京合唱アライアンス〈耕友会〉芸術総監督として、混声・男声・女声・児童合唱計13団体の指揮を務めている。各合唱団は精力的な活動を繰り広げ、ヨーロッパの数々の国際合唱コンクールにおいて、グランプリ等優秀な成績をあげている。
作品は、国内ではカワイ出版、音楽之友社、パナムジカ出版、東京国際合唱機構などから、海外では、カルス出版(ドイツ)、スラソル出版(フィンランド)などから出版されている。
2005年、合唱音楽における国際的かつ優れた活動が認められ、「ロバート・エドラー合唱音楽賞」をアジア人で初めて受賞した。
2023年、国際コダーイ協会より名誉賛同者(Distinguished Patron)に任命される。
2023年、トルコ・イスタンブールで開催された世界合唱シンポジウムで、シンポジウム初となる『国際作曲マスタークラス』の講師を務める。
2023年、ポーランド宗教音楽研究所より、最優秀宗教音楽家として表彰される。
第91回(2024年度)NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部課題曲「明日のノート」作曲家。
一般社団法人東京国際合唱機構代表理事。耕友会芸術総監督。うたフェスJAPAN、東京国際合唱コンクール総合プロデューサーおよび芸術監督。日本国際合唱作曲コンクール芸術監督。元神戸女学院大学特別客員教授。
※この動画配信セミナーは、2024年3月~5月に行われたオンラインセミナーのアーカイブ動画となります。視聴期間中、お好きな時間に何度でもご覧いただけます。
※動画は「vimeo」を利用して配信いたします。PC、スマートフォン、タブレットのいずれからでもご視聴いただけます。会員登録は必要ありませんが、スマートフォン、タブレットをご利用になる場合は、あらかじめVimeoアプリをインストールされることをお勧めします。
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